邦洋韓華?映画とドラマに関する2、3の事柄?

過去・現在・未来を問わない、映画とドラマに関する雑記。

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2006-02-05

浅野和之W受賞?

 本日の読売新聞で、第13回読売演劇大賞の発表が行われていて、最優秀男優賞に浅野和之さんが選ばれたという記事が掲載されていました。先月の時点で第40回紀伊国屋演劇大賞個人賞に選ばれており、「ブラウニング・バージョン」「12人の優しい日本人」での演技が認められたということでしょう。「HR」で初めて浅野さんを見てからは、テレビや映画でもちょこちょこっと出演している姿を見るとなんだか得をした気分になっていました。
 「ブラウニング?」は未見ですが、写真でみると今井朋彦さんと共演されているようですね。「12人の優しい?」は目の前で動くその細かい演技に笑われっぱなしでした。更なる今後の活躍を期待したいと思います。
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2006-01-26

神はサイコロを振らない

 日本の連続ドラマは滅多に見ませんが、タイムスリップものと小林聡美主演ということで第2話まで見ました。

 10年前となんら変わらない、情熱を持って仕事をしている同僚をよそに、事なかれ主義で老後を迎えるべく働いていることにあらためて気がつかされた主人公のヤッチが、上司の反対を押し切って自分の責務をまっとうしようとする。また、10年たった自分を変わらずに好きでいてくれる恋人。SFミステリー的な要素とは別な見所もありますね。

 「失われた10年間」にリアリティを出すために、ともさかりえ扮するアッチが、「チョーさんがもう死んだ」という台詞を口にします。小雨の降っていた青山の葬儀場に参列しにいったことを思い出しました。

 402便らが消失してしまうカウントダウンが回を追うごとに続くようですが、彼らは過去に戻るということですよね?彼らは結局死んでしまうのでしょうか?それとも10年前に戻って無事生還できるのでしょうか?もし無事ならヤッチはその記憶を持っているはずであり・・・そんなタイムパラドックスにどう結末づけるのかが非常に楽しみです。

 ちなみに三谷夫妻は互いの作品を見ないいうことですがこの作品もやはり三谷さんは見ていないのでしょうね。それにしても自分の妻と原田佐之助が恋人同士とは三谷さんの心境は如何に!?
2006-01-21

ラヂオの時間

 言わずと知れた三谷幸喜監督第一弾作品。ラジオドラマを放送するラジオ局で繰り広げられるトタバタ群像劇で、クローズドサークル物を得意とする三谷さんの本領が発揮された作品です。とても初監督作品とは思えませんが、今までの演劇での演出の経験が活かされているのでしょう。
唐沢寿明・鈴木京香・西村雅彦を筆頭に、三谷作品におなじみの俳優が総出演です。

 この作品を上映された当時見たときは三谷作品だと意識していないでみましたが、DVDを購入してコメンタリーを聞きながら見ていると、三谷さんらしいギミックに満ち溢れた作品でした。まず最初に想起されるのが桃井さん演じる「オタカさん」。古畑任三郎では捕まってしまった彼女が同じラジオパーソナリティとして登場。しかも赤い洗面器の男の話まで披露しています。冒頭の長回しもすごいですね。ただ、カメラのカット割りの仕方が分からなかっただけという本人の談話もありますが。

 おそらくこの作品で奥貫薫さんをはじめて見ました。すごく可愛い人だというのが印象で、西村さんを慰めるシーンではぐっときてしまいました(笑)最近はあまりみかけませんが、話題になった「女王の教室」に出演されてましたね。他の俳優さんに関しては言わずもがななので省略します。

そういえば、DVDに収められている外国プレスとの三谷監督のインタビューは本当に本場でつくられたものなのでしょうか?結構おもしろおかしくて、三谷演出がされていそうな感じもします。

ラヂオの時間 スタンダード・エディションラヂオの時間 スタンダード・エディション
唐沢寿明 三谷幸喜 鈴木京香

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2006-01-04

新選組!! 土方歳三 最期の一日

視聴者からの熱い要望によって実現された、流山以降の土方の軌跡を描いた「新選組!! 土方歳三 最期の一日」。その直前には総集編の再放送をしてうまく流れを繋ぎました。いま気がついたのはタイトルのエクスラメーションマークが二つになっているんですね。それだけ気合も入っていたのでしょう。


思い起こせば、大河ドラマが始まってから新撰組関連の本を読み漁って、年表や人物相関図まで作ってしまうほどはまってしまいました。今回の放送でひとまず新撰組熱がおさまったというところでしょうか。

最後の一日と銘打ちながらも、かつての試衛館時代を回想シーンとして挿入してあらたに撮影して懐かしい気持ちにさせてくれたり、土方・島田・尾関・山野・蟻通らのやりとりで笑わせてくれたりと、悲惨な描写にならずによかったと思います。

三谷版新撰組今までありがとうございました!!
2005-12-23

HR Vol4

HR Vol3に引き続き最終巻の紹介。

19話:「淡島さん、大いに語る」
淡島さんが失恋したためいろいろな男性の家に泊まっている話。中村さんや國村さんが驚いた演技でセットに寄りかかった時に危うく壊しそうになります。
篠原さんは元東京パフォーマンスドールのメンバーですが、ソロになって小室哲哉がプロドュースしてから有名になった印象があります。TMネットワークの「LOVE TRAIN」という歌のPVに出ているのを最近見つけて驚きました。そういえば、ついに市村さんと結婚してしまいましたね?。


20話:「学級閉鎖」欠席者が多いことをいいことに淡島さんと飲みに行くため学級閉鎖をさせたい轟先生だが、みんながどんどん登校してくる。この話もマイベスト5です。
浅野さんのパントマイムや戸田さんの脱力系演技が爆笑ものです。
そしてゲストは、保健室の先生として藤村俊二。藤村さんも「ラヂオの時間」や「総理と呼ばないで」他、三谷作品に数多く出演しています。あの飄々とした姿が愛らしいです。なんで「おひょいさん」という愛称がついたのか気になって調べたら、インタビュー記事を見つけました。

http://www.tobu.co.jp/monthly/april/human4.html

収録時間が延びたのかもともとの演出なのか、珍しく「早送り」していました。

21話:「八木田の母でございます」
宇部さんと八木田さんはだいぶ仲がよくなってきてました。おかあさんに気に入られようとがんばりますが空回り(笑)宇部さん演じる戸田さんはシリーズを通じてどんどん化粧とキャラが濃くなってきました。もう三谷作品には欠かせない女優ですね。「浪花バタフライ」を見逃してしまったのがとてももったいないです。
お母さん役に岸田今日子。やはり芸達者な女優です。岸田さんの香取君への台詞で、「口が大きい」と言っていたのはその後の「新撰組!」への伏線か!?

22話:「恋の季節」
今回の話は3つのパートから構成されています。鷲尾君と神野さんの恋愛・幸運のお守り・そして、宇部さんとジェームズとのやりとり。これらがうまくミックスされて極上のコメディとなっています。お守りに関しては、轟先生が淡島さんに渡してから、全ての人間の手を通って神野さんから再び轟先生のもとへ戻ってくる。しかも神野さんの台詞回しが最初に轟先生が発した台詞と同じと見事な環で閉じられます。一つの物体に焦点をあてて、それがいろいろな人の手に渡っていくという発想は、恩田陸作の「ドミノ」を彷彿させました。
ジェームズ役には川平滋英。軽薄そうな映画俳優という役で、まんまの役です(笑)川平さんも「オケピ!」での恋するギターリスト役が印象的ですし、「新選組!」にも出演しています。あのテンションの高さは日本人にはない貴重な能力ではないでしょうか。
今回、俳優の立ち位置が細かいなという印象を受けました。HRのセットは「食堂」「教室」「廊下」「職員室」というパートから成り立っていますが、一つのセットではだいたい正面から俳優を撮っています。今回はカメラアングルを斜めもしくは少し引き目で撮ったため、隣のセットでのやりとり(例1:淡島さんと鰐淵さんが廊下で話しているその斜め後方の教室で、鷲尾君と神野さんが言い争い。例2:宇部さんが食堂で手紙を書いてるその遙か向こうの黒板の前で八木田さんが心配そうに見つめるなどなど)がよく見えます。カメラで映っていない部分にも随分力を入れているなと思いました。そうそう、香取君の演技をみて、役を超えて本音で笑ってしまう今井さんの場面も笑いを誘います。

最終話「校長先生ご用心」

ついに最終話。まさしくシリーズ集大成ともいえる話になりました。神野さんの墓守コスプレ、鰐淵さんのパントマイムなど以前からの決まりネタに加え、轟先生と神野さんと淡島さんの三角関係も決着がつきます。
校長先生役に伊東四郎。三谷作品とも縁が深く「新選組!」では、新選組が京都でお世話になる壬生寺の当主、八木源之丞を演じていました。伊東さんは多少台詞をかんでいましたがやはり味のある俳優です。ラストの、14話を彷彿させる早着替えでは、食堂から職員室までの一往復半を息を切らして走っていた姿に笑いがとまりませんでした。
最期ということで主役の香取慎吾をとりあげますが、はっきり言ってキャスティングが決まったときは「まじか!?」と思ってしまいました。それでも第一話から轟先生は彼が適任だと感じました。「新選組」の時もだいぶバッシングを受けていましたが、「HR」のキャラのほうが合っていたと思います。アドリブいれつつ汗をかきながら演技をしているその姿は、演技の技量というものを超えた面白さを与えてくれました。

本当のホームルーム
最終話を撮影し終わって、三谷さんが先生になって俳優たちが生徒で反省会。号泣と白井さんも参加しています。「さようなら、和久井さん」での中村さんのエピソードや、NG、お互いの俳優評など、素の姿が見られます。今井さんが途中で抜けていたのは、藤原竜也主演の舞台「エレファントマン」に出演していたからなんですね?。初めて知りました。

三谷幸喜の野望と無謀
俳優・スタッフらのインタビューを交えてのメイキング。一日稽古で翌日本番という超過密スケジュールの凄まじさを感じられます。

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