邦洋韓華?映画とドラマに関する2、3の事柄?

過去・現在・未来を問わない、映画とドラマに関する雑記。

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2006-02-25

首都消失

 おそらく今までみた映画の中で最多回数鑑賞記録を樹立したであろうこの作品がつい最近DVD化されたので早速購入してしまいました。

 平和な東京首都圏が突如、正体不明の黒い雲に覆われてしまい完全に通信不通となってしまう。はたして中の人々は無事なのか?決死の救出オペレーションが開始される・・・。

 デジタルリマスターされたこのDVD購入してよかったです。オープニングの曲を聴いただけで鳥肌がたってしまい、台詞も思い出しながらノスタルジックに一気にみてしまいました。渡瀬さんが飛行機の中で叫ぶ「新宿!新宿御苑!」という台詞は当時謎の単語でしたね。

 今見てもまったく色あせていません。突然東京が機能不全に陥るという状況は、関東大震災の再来が叫ばれるなか決してありえない状況ではないでしょう。原作者の小松左京さんも、首都機能の一極集中に警鐘をならすために今作を書いたとおっしゃっています。

 出演者がみんな若いです。渡瀬恒彦・名取裕子・山下真司・大滝秀治・夏八木勲・岸部一徳・・・。当時私は小学6年生ぐらいでしょうか、渡瀬さんが渡哲也の弟だとも知らず、石野陽子さんが可愛いなと思いながら見ていました。
20年たって見ると以外な俳優さんたちがでていました。挿入歌?を歌う松村冬風さんは一世風靡セピアの方だったのにはびっくりしましたし、石橋蓮司もいました。今度は同じ小松さん原作の「日本沈没」を見てみようかなと思っています。

首都消失《デジタル・リマスター》
首都消失《デジタル・リマスター》渡瀬恒彦 小松左京 舛田利雄

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2006-01-29

博士の愛した数式

 原作は小川洋子。2004年の高校生対象課題図書にもなった作品で、当時図書館で借りるのにだいぶ待たされた記憶があります。

 事故により80分の記憶しか保持できない「博士」。彼のもとに家政婦として派遣された「私」。頭が平らだという理由から「ルート」と名づけられた私の息子。博士を遠くから見守る「義姉」。純粋と不純が入り混じりながら物語は淡々と進んでいきます。印象に残ったのは、博士の打ち上げたボールをルートが獲り損ねて病院に運ばれたシーン。私がその原因を博士に押し付けてしまったことにより博士が落ちこんでしまった様子を見たルートがその後私を諭す、そのルートのやさしさにほろっときてしまいました。原作至上主義の私ですが、この映画はそんな私でもいい作品だと思わせてくれました。

 監督の小泉堯史と主演の寺尾聰というコンビでは「雨あがる」「阿弥陀堂だより」に続き3作目となります。ゆっくりと時間が流れていくこういった作品は、忙しい日々を忘れる一服の清涼剤となり、観客の期待を裏切りません。撮影場所は長野だと思われますが、その自然の風景と加古隆が奏でる音楽が調和を生み出し、場面をさらに盛り上げてくれます。

公式ページ
2006-01-15

バーバー吉野

第13回PFFスカラシップ作品。いやおもしろかった。

ある田舎町の小学生の男子は全て同じ髪型。それは「バーバー吉野」という床屋で同じ髪型にしてもらうことで、悪い天狗から子供達を守るためのその町の伝統であった。そこへ,東京から来た一人の男の子が転校してきた・・・

これを正月の三が日に見たのですが、ちょうど帰省先の田舎から戻ってきたばかりだったので、ほんわかした気分で見れました。私はあそこまで友人達と女の子の話はしませんでしたが、ノスタルジーを喚起されました。

主役の米田君がいいですね。あこがれの女子と目があったり、友人とばか騒ぎしたり、転校生に脅威を感じたり、お姉さんやお父さんの秘密を垣間見たりしながら、今までの少年だったころとは少し違う自分になれた吉野君を上手に演じていたと思います。
もたいさんのあの風貌はこの作品には欠かせませんが、なんと浅野和之さんが夫役として出演していました。リストラ?されながらも家族と明るく前向きに暮らそうとする男の演技にジーンときました

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2005-12-07

ジャンプ

「一足の靴を欲しがったせいで、自分は大切な恋人を失ったわけなんだね」というプロローグから始まった、佐藤正午原作のドラマ。久々に、パンフレットが欲しくなった作品。

 主役の三谷役にネプチューンの原田泰造、行方をくらましてしまうみはる役に笛木優子、三谷を慕う鈴乃木役に牧瀬里穂という配役で、ストーリーは静かに進みます。原作を読んだのがだいぶ前なのでキャラクター的に原作に忠実かどうがかは覚えていませんが、映画のキャラクターとしてはうまい配役だと思います。笛木さんという女優はこの作品ではじめてみたのですが、なんとなく「イルマーレ」や「四人の食卓」のチョン・ジヒョン(「猟奇的な?」のイメージではないですね)に似ているなと思ったら、韓国で「ユミン」という名前で活躍している日本人女優なんですね。結構ファンになりました。出演している映画をぜひみてみたいです。

 プロローグの言葉は、「もし自分が靴を欲しがらなければ彼女は昔の男と再会することはなかったのに・・・」ということですが、自分も常々それに近いことを考えていただけにとても興味を覚えていました。しかし、これとは逆に、靴を欲しがっていれば・・・という仮定もなりえたと思います。では何故、靴をほしがっていなければ・・・のケースの方が悔恨の度合いが大きいのかといえば、それは、ある意味、彼女よりも靴のほうに気が行ってしまったという罪悪感から生じる気持ちなのではないでしょうか。

 内容は、主人公が買い物を頼んだ女性がそれ以後姿をくらましてしまい、その足跡を捜していくというもの。真相を解明しいていく過程はサスペンス的な要素があり、伏線もうまく張られていたと思います。彼女が失踪したのは偶然の重なりがきっかけだったのかもしれないませんが、最大の理由は主人公宛ての、別の女性からの手紙を読んだことにあります。上記の「靴を欲しがった?」のは一つの要素ですが、彼女の気持ち(意思)が主人公にちゃんと向いていれば、もし再会しても別れることは無かったと思います。人はそれぞれの偶然の重ね合わせで生きていますが、それに屈しない確かな意思をもち、また持たせれば自分の力でいい方向に持っていけるなのではないかと感じさせられました。

ジャンプ
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star映画自体は良いけども・・

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2005-11-10

まだまだあぶない刑事

 いやー二人とも若いですね?。あぶない刑事の最新作が見れようとは思いませんでした。タカにユウジにトオルにカオル。中条静夫さんがいないのはやっぱり惜しまれますがこの面々に会えると昔にタイムスリップしてしまいます。第一回放映が20年前というと私は小学6年生ということになりますがそんな時からこの作品を見ていたんですね(笑)今はもう持っていませんがあぶない刑事のサントラを当時カセットテープでよく聞いてました。

 潜入捜査官として偶然韓国で出会ったタカとユウジが変わり果てた横浜港署に戻ってきます。新旧入り混じったその署内にはなんと課長に昇進したトオルが!!そんなおり、7年前に逮捕した男が逃げたことを知り捜査を開始する・・・。

 ストーリーははちゃめちゃですがそこはご愛嬌。エンディングもう?んと唸ってしまいますがまたまたご愛嬌。でもこれでさらに続編を作るつもりなんでしょうか柴田さん!?

 私はユウジ派なので、柴田さんの走りとジョークを思う存分堪能しました。まさか万能鍵まででるとは・・・。

 一番感動したのは仲村さんがトオルを見事に演じた事。本人も言っているように、最近では「仲村さん」とよばれてもいい程の俳優で、滅多にコミカルな演技を見せませんが、今回はトオルが昔と全く変わっていなくて驚愕すらしました。変わっていないといえば浅野さんも、あのおとぼけキャラを演じきっていました(あれが地か?)

 あぶ刑事ファンなら見逃せない作品であることは間違いありません。

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