邦洋韓華?映画とドラマに関する2、3の事柄?

過去・現在・未来を問わない、映画とドラマに関する雑記。

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2005-12-07

ジャンプ

「一足の靴を欲しがったせいで、自分は大切な恋人を失ったわけなんだね」というプロローグから始まった、佐藤正午原作のドラマ。久々に、パンフレットが欲しくなった作品。

 主役の三谷役にネプチューンの原田泰造、行方をくらましてしまうみはる役に笛木優子、三谷を慕う鈴乃木役に牧瀬里穂という配役で、ストーリーは静かに進みます。原作を読んだのがだいぶ前なのでキャラクター的に原作に忠実かどうがかは覚えていませんが、映画のキャラクターとしてはうまい配役だと思います。笛木さんという女優はこの作品ではじめてみたのですが、なんとなく「イルマーレ」や「四人の食卓」のチョン・ジヒョン(「猟奇的な?」のイメージではないですね)に似ているなと思ったら、韓国で「ユミン」という名前で活躍している日本人女優なんですね。結構ファンになりました。出演している映画をぜひみてみたいです。

 プロローグの言葉は、「もし自分が靴を欲しがらなければ彼女は昔の男と再会することはなかったのに・・・」ということですが、自分も常々それに近いことを考えていただけにとても興味を覚えていました。しかし、これとは逆に、靴を欲しがっていれば・・・という仮定もなりえたと思います。では何故、靴をほしがっていなければ・・・のケースの方が悔恨の度合いが大きいのかといえば、それは、ある意味、彼女よりも靴のほうに気が行ってしまったという罪悪感から生じる気持ちなのではないでしょうか。

 内容は、主人公が買い物を頼んだ女性がそれ以後姿をくらましてしまい、その足跡を捜していくというもの。真相を解明しいていく過程はサスペンス的な要素があり、伏線もうまく張られていたと思います。彼女が失踪したのは偶然の重なりがきっかけだったのかもしれないませんが、最大の理由は主人公宛ての、別の女性からの手紙を読んだことにあります。上記の「靴を欲しがった?」のは一つの要素ですが、彼女の気持ち(意思)が主人公にちゃんと向いていれば、もし再会しても別れることは無かったと思います。人はそれぞれの偶然の重ね合わせで生きていますが、それに屈しない確かな意思をもち、また持たせれば自分の力でいい方向に持っていけるなのではないかと感じさせられました。

ジャンプ
B000666PVG原田泰造 佐藤正午 竹下昌男

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star映画自体は良いけども・・

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