邦洋韓華?映画とドラマに関する2、3の事柄?

過去・現在・未来を問わない、映画とドラマに関する雑記。

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2005-05-31

笑の大学

 初回限定版スペシャルエディションを購入しました。本編ディスクもさることながら付属品もボリューム満点で、特典ディスク一枚とパンフレット、許可・不許可ハンコつき。

 内容はもう言わずもがなですが、役所広司演じる検閲官向坂と稲垣吾郎演じる座付き作家椿の二人による、対立と友情のストーリー。役所さんの演技が秀逸で、怒りながら笑ったり、激怒したり、爆笑したり、照れたりといったひとつひとつの表情に見入ってしまいます。この作品も三谷作品お得意の劇中劇があり、役所さんは演技は素人の向坂を演じますが、その台詞の棒読み感がまたうまいです。私が役所さんの演技で好きな台詞は「上演許可はだせません」。向坂のキャラクターの一端が現れる言い方と言葉です。稲垣君も「催眠」などの演技が印象的ですが、自分の信念は持っているのに気が弱い喜劇作家の役を見事に演じています。

 この作品のもうひとつの主役は音楽。作曲を担当したのは「古畑任三郎」も担当した本間勇輔。場を盛り上げる数々のサントラは、インサートされるタイミングも絶妙で、心象風景が目に見えるようでした。

 コメンタリーは2種類。まず三谷さんとのコメンタリーはフジテレビアナウンサーの佐々木さんがインタビュアーです。
 映画と舞台のメリット・デメリット。カメオ出演の木梨憲武と加藤あいの登場シーン。舞台版の裏話。再演に向けてのアイデアなどなど。どうやら映画の次回作があるらしく、三谷メモから洩れた「ホテルの総支配人とのやりとり」という一文。とても気になります。
 何故加藤さんがこの作品にカメオ出演してるのか、つながりがよく分からなかったのですが、2004年の4月に星さん演出・稲垣さん加藤さん共演で「犬神家の一族?誰も知らない金田一耕助?」というドラマがあったようですね。ちょうど撮影時期も重なっているみたいです。

 そして別チャンネルにて監督の星さんとフジテレビアナウンサー笠井さん。
 照明・カメラ位置に対するこだわりはすごいです。それにしても舞台版との比較が相当話しにでますが、映画を撮影する 上で参考にしているらしい感じなので、映像は残っているのでしょうか?ぜひDVD化して欲しいものです。

 特典映像はメイキング、プロダクションノート、劇中で使われたポスターの数々、美術セット、記者会見・試写会の様子などなどが含まれています。メイキングのナレーションは青空貫太役の小松政夫さんです。ロケの様子やテイクを重ねる俳優陣の演技をみることができます。

 何故か英語の字幕もついているんですが、英訳もなかなかおもしろいです。特に椿が考えるギャクの部分は考えるのが大変そうです。「お国のため→お国ちゃんのため→お肉のため」の部分の英訳は付属特典の冊子に書いてあるので省略しますが、例えば椿が文字遊びで牛若丸と弁慶を「ウンケイとベシワカマル」に変える部分を「Friar Tuck → Triar F××K(原文ママ)」フライアータックというのはロビンフッドに出てくる神父みたいですが、アメリカ人には有名なんでしょうかね。その後の椿の「不謹慎でした」という台詞にも合っています。

 どうやら6月には舞台版もDVD化されるようです。ただ、映画とどっちがおもしろいかが微妙なところです。舞台版は見ていませんが、西村雅彦のコメディな部分を「古畑シリーズ」で見てしまっているため、映画版の役所さんほどそのギャップが感じられるかどうか・・・でも買ってしまうと思います。


B0007OE0YG笑の大学 スタンダード・エディション
役所広司 三谷幸喜 星護 稲垣吾郎
東宝 2005-05-27

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コメント

舞台版、面白いです(^^)
いーとんさん、こんばんは。
笑の大学舞台版はとてもおススメです。
西村雅彦は、向坂のコメディ部分でも今泉慎太郎とはまったく違う芝居をしているので、見ごたえありますよー。
舞台版は本当に完成度が高い、濃密な作品です(^^)
tomoさんへ
6月3日発売で、パルコから注文できるし、TUTAYAで購入することもできるみたいです。どっちで買うかわかりませんが必ず買いますよ。

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