邦洋韓華?映画とドラマに関する2、3の事柄?

過去・現在・未来を問わない、映画とドラマに関する雑記。

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2005-06-04

フォーガットン(The forgotten)

 公開初日に見てしまいました。9ヶ月前に息子のサムを飛行機事故で亡くしたテリーの身の回りに不可解なことが起こる。息子を記録したありとあらゆるものが消え去り、夫のジムや息子の友人の父親でテリー同様自分の娘が事故にあったアッシュも自分の子供の記憶を忘れ、新聞でさえ飛行機事故の記事が消えてしまっている。自分の記憶違いなのか目に見えない大きな力が作用しているのか・・・。

 ストーリーについて触れていますのでご了承の上続きを読んでください。「ドリームキャッチャー」を未見の方もご遠慮ください。








 この映画を見る人はおそらく記憶消失ミステリーだという認識で、物語が進むにつれ「なんだこれは!」と悪い意味で驚愕したと思います。私も先月ぐらいまでは記憶消失ものかなと思っていましたが、家の屋根が吹っ飛ぶシーンの映画の予告を見て、ああこれはSFスリラーなのだと見当がつきました。だから映画が始まってから、テリーの妄想説を疑いながらもストーリーが進むにつれてなるほどなと思いました。人間がぶっ飛ぶシーンは下手したら失笑してしまうところかも知れませんが、あまり違和感なく、それどころかとても印象に残る強烈なシーンでした。

 首謀者が記憶を操作した理由も、人間の常識では計れないということを考えれば(これを言ってしまったらなんでもありかもしれませんが・・・)許せます。もちろん疑問点もあります。ラストでテリーとアッシュがまるで初対面であるかのように会話する場面。飛ばされたアッシュがその間の記憶を失くすというならわかりますが、完全にテリーの事を知らなかったというのはどうかなぁと思いました。もしかして時間が事故の前まで戻ったのか?首謀者が飛ばした人々を元に戻したこともちょっとできすぎ。
でも、ジュリアン・ムーアの迫真の演技や、ゲイリー・シニーズのミステリアスな役柄がサスペンス部分を盛り上げていて私は結構好きな映画です。

 去年のSHOWBIZカウントダウンの予告からずーっと気になっていた作品でした・なんといってもアンソニー・エドワーズも出演していますしね。クレジットが一番最後になっているので大物扱いでしょうか?(笑)

 この映画はSFスリラーが売りなんでしょう。公式ページでさえ「シックスセンス以来のスリラー」と言ってますし。そういう点では潔いというか、あえて観客にある程度の先入観を与えていると思います。例えばスティーブン・キング原作で映画化された「ドリームキャッチャー」を見たときもまさに意外な展開でした。あの映画の予告ではまったくといっていいほど敵の姿を見せなかったので、今作同様の批判があったと記憶してます。

 今作についての映画書評誌などをみていると、「Xファイルもどきのトンデモ映画」という批判が目立ちました。そういう前評判ばかり目にしていたのでかえって実際映画を見たときに面白さが倍増したと思います。
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